初の日本製バンドーラ!?

とうとう今年も最後の月、12月に入ってしまいましたね。
クアトロを作り始めて以来、いつかはチャレンジするのだろうとなかば冗談気味に予感していた、バンドーラ・ジャネーラ Bandola Llaneraの製作にとりかかりました。

ボディーのカーブがよりゆるやかなので、サイドのベンディングは、クアトロの場合よりもずいぶん容易でした。順調にチャレンジが始まったのに、糸鋸盤が壊れてしまったので、新しいのが来るまでと(アメリカから直輸入!)、第2号のボディーにとりかかっているところです。

 

クアトロを作った人は日本中探せばかなりいそうですが、ベネズエラ式バンドーラとしては、これがメイド・イン・ジャパン第1号(と第2号)になるのでは!?と、早くもほくそ笑んでいます。 [E:catface](ほくそ笑み)

新たな「四つ子」の誕生です!

新たな「四つ子」の誕生です!プリント合板シリーズです。

今回は、プリント合板をゴルペ板とヘッドに用いています。
ノーマルなデザインなので、すんなり完成しそうだったのですが、ニス塗装後の色合いを予測できずに、下手をして表面板を台無しにしていまいました。それで、表面板をはがしてはり直すに至りました。

ロゼッタ(サウンドホール周りの円形装飾)がないものの、伝統的なデザインはクアトロらしさを醸し出し、何かほっとさせるものがあります。

明るい色になったので音が軽そうですが、ツートンカラー・シリーズと何も変わりません。ベニヤらしい音です。ベニヤらしいとは・・・!?(笑)

そろそろバンドーラ・ジャネーラの製作に移りたくて、うずうずしています。

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クアトロ試作報告第3弾

クアトロ試作報告第3弾ですが、もう試作とは呼べず、かなり真剣です!
ツートンカラー・ベニヤ・シリーズが一気に5本完成しようとしています。

今日は、雨というのに仕上げ塗装の日となりました。部屋の中は、ニスのにおいが充満しています。これが乾けば、ナット、サドル、ペグを取り付けて弦を張るととりあえず完成です。もちろん、個々の微調整は必要ですが・・・ 実際、これが大変。

今回は、まず1本大体完成させて、次に4本並行して同じ工程を処理するということに挑戦しました。なにせクアトロですから、4本いっぺんにと。(笑)
しかし、「四つ子」を育てるのは大変で、どうしても一本一本に対する丁寧さが欠けがちになってしまいます。一人っ子だって難しいのですから。
しかし、一気に5本仕上がると、爽快な気分です!(まだ仕上がってはいませんが・・・)

8本続いたツートンカラー・ベニヤ・シリーズは、これで打ち切りにして、次は、化粧ベニヤ(はじめから木目模様などが印刷された薄い合板)を使った、デザイン的にももう少しノーマルなものを何本か作るつもりです。並行してバンドーラの製作にもとりかかろうかと思い始めています。

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クアトロ試作 #2

クアトロ試作に明け暮れる毎日です。5本作ったあと、今は第6号を終えようとしています。

作り方が安定するまでは、安い材料でいこうと、ホームセンターのベニヤの、しかも、端材コーナーから見繕ったものだけを使って作っています。木材としては、1本あたり200円程度で済んでいるでしょう。それに対し、糸巻きのペグはなんと最安のものを使っても、1個300円です!

試行錯誤の毎日です。私の使っているコンサートモデル(ラミレス・ロア作チェオ・ウルタード・モデル)の完璧な作りを見るとため息が出てしまいます。

ただ、17フレットのタイプは、弦のテンションが高く、私が作ったとはいえ、総ベニヤ作りとはいえ、しっかりとした音量を持っています。ニスが乾いてくるほどにどんどん鳴るようになってきています。

さあ、文化の秋です!部屋にこもって製作にふけっておらず、もっと外に出て演奏しなければなりません。第6号を終えたら、ひとまずきりをつけて演奏・練習モードに入ります。また試奏してみて下さいね。

試作クアトロとりあえず完成!

本当に暑い日が続きますね!
私は、前回のクラスの翌日から、涼しくした部屋にこもって、クアトロの試作にふけっています。そして、下の写真が、私のはじめての試作クアトロです。

ペグとフレット以外はホームセンターの材料を使うという条件で、できたものがどれほど鳴るのかという実験です。つまり、ベニヤ板、工作材、アクリル板だけでクアトロを作ってしまおう!ということです。

サウンドホールの開け方を失敗してずれたことから、センターがおかしくなっていき、どんどん見た目でバランスをとって作業を進めるようになってしまいました。
ネックは、女性でも親指で押えやすいようにと、1フレットのところで3.5cmの細さです。

音量は意外にしっかりとありますが、深みがまったくありません。いかにもベニヤ板の音です。弦高は十分にありますが、なぜか4フレットでひどくびびります。ネックを取り付ける角度が微妙な鍵を握っていそうです。

もう少しいろいろな箇所を丁寧にしようとも思いましたが、これはこれで作る過程でいろいろなことが分かったのでとりあえず置いておいて、2本目と3本目の同時製作に入ろうと思っています。今度は、安価ながらもう少しギター向きの材料を使って作り始めています。