第29回クラスの復習

■左手のワンポイント:スラー
二つの音を滑らかにつなげることをスラーといいます。スペイン語では、ligado。
①上昇のスラー(例ラ→シ:4弦の0フレット→2フレット)
4弦を右手ではじき、次に左手中指で4弦2フレットを叩いて押さえて音を上昇させます。
ギターでは、叩く動作が金槌に例えられ、ハンマリング・オン hammer-onと呼んでいます。
②下降のスラー(例シ→ラ:4弦の2フレット→0フレット)
左手中指で4弦2フレットを押さえておいた状態で、4弦を右手ではじき、次に左手中指で引っ掛けて、0フレットの音を出して下降させます。ギターでは、プリング・オフ pull-offと呼んでいます。
・どちらもはっきりとした動作で行い、移行先の2つ目の音が小さくならないことです。
・以下は、練習の例です。一番楽な4弦を例にしていますが、どの弦でも練習して下さい。

 

■カナリア舞曲 Danza Canaria
・すでに最後まで通して練習してきた方も何人かみえました。(拍手)
・今回は、1段目と2段目の復習の後、3段目から4段目を中心に進めました。
・スラーが出てくる箇所では、スラーの最初の音を強く弾いて、次の音が弱くならないようにすることが大事です。もちろん、強く叩くことも大事です。この場合、親指とほかの指で、手のひらの中心に向かって、つまむようにして強く弾きます。


■『Alma Llanera』の復習

・イントロのマイナーコードのスムーズな切り替えを中心に。


■『Guayana es』、『El Valenton』の復習

・パーカッションの担当を替えて、通しました。
・とくにカンパーナ(カウベル)の叩き方は、前回の報告を参考に、各自押さえておいてください。黒い音符は、カウベルの開口部を叩く低い丸い音、ペケ印に丸は、握る部分に近い根元を叩く、高く鋭い音です。


■コーヒールンバの復習

・コード表のAメロのB7とG7をちゃんと入れて弾くこと、Bメロの9・10小節目をC#7にし、11小節目でF#7に変えることを中心に通しました。