ベネズエラ式クアトロ《銘木シリーズ》販売開始

クアトロ販売カタログ

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クアトロ制作の経緯

このたびベネズエラ式クアトロ《銘木シリーズ》をお届けできることを大変光栄に思います。
日本国内では、ベネズエラのクアトロを入手するのが非常に難しく、べネズエラ本国のからの直接輸入も、コスト・リスクの面で容易ではない状況にあります。そこで、私は一念発起して、クアトロ学習者用に、ベニヤ板を使用したレンタルクアトロを作るに至りました。

30台ほど作ったころ、レンタルクアトロを買い取りたいとの声がずいぶんあがるようになっていました。そこで、せっかく購入していただけるのなら、楽器用の無垢材を用いたよりきちんとしたものを提供したいと、新しいモデルの開発に挑戦しました。実際、ギター用の材料を用いて製作してみると、一本目から思った以上の成果が得られました。ほどなく、クアトロは「4」を意味しますので、それなら4つのモデルを提示しようとの発想のもと、この《銘木シリーズ》に辿り着きました。

 

ベネズエラ式クアトロ《銘木シリーズ》とは

マホガニー、ローズウッド、メイプル、ウォルナット・・・それぞれの材木は天然の美しい個性的な色を備えており、またそれで楽器を作った場合に音の響かせ方がさまざまに違ってきます。

《銘木シリーズ》では、木工的な木の美しさと楽器にしたときの音の個性を融合することを目指しました。ウォルナット、ホワイトオーク、パドウクといった、楽器、とくにクアトロにはほとんど使用されることのない樹種も用いています。ゴルペ板とヘッドの薄板に貼られたスライスウッドは、驚くべき天然の美の一例といえるのではないでしょうか。

デザイン的な特徴

各所にちりばめられた「サークル」がコンセプトになっています。サウンドホールにはじまって、ヘッドの大きな穴、サイズの違う円を連続させたロゼッタ、白蝶貝のポジションマークといったように、大小のサークルが呼応しています。

ヘッドの穴は、ケースにしまわず、いつでも手に取って弾けるように、壁やフックにかけておきやすいように備えられています。一家に一台はクアトロがあり、誰かが壁に掛かっている楽器を弾き始めると、たちまち音楽の輪が広がるベネズエラの家庭風景を想像して下さい。

 

機能的な特徴

弦長584mmの17フレットタイプということです。ハイポジションを多用するコンサートタイプが17フレットとなることが多いですが、伝統的な14フレットのものより高めのテンションが得られるので、伴奏でローポジションのみ使う場合でも、音量豊かな腰のあるサウンドが得られます。ソロ用としても、チューニングが正確で、弦高も適切であり、第17フレットまで容易に動員することができます。

私本人がソロをしますので、ハイポジションが機能する楽器が標準と考えています。また、ナットのところで38mm幅と、ネックが細めの作りになっているので、手の小さい奏者、親指を用いた押弦をする奏者にもやさしい設計となっています。

クアトロにぴったり合ったオリジナルハードケースもご用意しています。
《銘木シリーズ》のクアトロが、みなさんの目も耳も同時に楽しませてくれることを切に願っております。


[発売記念特別価格]
2014年9月までのご注文は、楽器60,000円、ケース15,000円です。
10月以降は、楽器・ケース合わせて98,000円となります。

★付属品
Sフック:壁に掛けるときにご利用下さい。
ゴルペ板ガード:美しいスライスウッドの表面を維持できるように、薄いシリコン製の脱着自在な透明シートを装備します。粘着力がなくなった際は、水洗いで復活します。
スペア弦:ダダリオ J98 1セット


 

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