5月10日(金)ベネズエラ料理教室は、ベネズエラのお国料理、カルネ・メチャーダ(Carne Mechada) でした。
カルネ・メチャーダの「メチャール:Mechar」は、髪の毛を束に分ける(separate hair into strands)といったような意味だそうです。
細切りにさいた牛肉は確かに髪の毛(!?)に見えなくもないですねcoldsweats01

[E:restaurant]カルネ・メチャーダの材料
・牛肉 ももブロック or コストコのフラップミート(500g)
・玉ねぎ 1個(1/2は茹で用、1/2は煮込み用)
・ピーマン 青1個 赤半分
・ケチャップ、ソース、クミン 大さじ1ずつ
・牛スープのもと 半分
・トマト缶 1缶
・にんにくチューブ 3㎝分
・ローレル 1枚
・サラダ油 大さじ1
肉選びのポイント
牛モモ肉は、出来るだけ赤くて筋が多いものを選ぶのが大事です。
コストコの「フラップミート」や「チャックフラップ」と表示のあるものがおススメ。
その他にも「スカート」や「フランク」といった部位のものを使うとよいとのこと
作り方
肉をひたるくらいの水に入れ、ローレルと玉ねぎを入れてやわらかくなるまで煮ます。(約2時間)
オーストラリア産牛肉のモモ肉の場合
こちらを煮込むと…

こんな感じですが…up

コストコのフラップミートの場合は…

こ~んな感じですup

きれいな筋ですねsign03

肉が冷めたら、筋に沿って裂いていきます。

鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎ、ピーマンを炒めます。

トマト缶、肉、調味料を入れて煮込むこと30分taurus

汁が少なくなったら出来上がりですhappy02
(アレパ用は汁がなくなるまで煮ます)
お好みで…

ワカサカソースや…

パクチーなどを添えて…

出来上がり~
今回は「にく~」ということで、はりきって空腹(!?)で来られた方や、こちらをメインに来た人(わたしです…coldsweats01)もいました。
毎回、Mさんのダイナミック且つ手際の良いお料理の手順には、本当に感心させられます。
日本で入手できる材料を工夫して、しかも手軽にできる「ベネズエラ料理」というコンセプトがいいですよね。
料理が苦手な私でも、「作ってみようかな?」という気持ちになります。shine
先生、みなさんお疲れ様でした。
そしてMさん、いつもありがとう!!
さあ、次回のshine発表会shineに向けて、おいしく楽しくがんばりましょう