講師紹介

講師:出口泰司(でぐちやすじ)
ベネズエラ各地のホローポを本格的スタイルで演奏する希少な日本人弦楽奏者。
1965年名古屋生まれ。中学時代よりギター演奏を開始。フォーク、ロック、クラシック、ボサノバと遍歴。名古屋大学在学中、欧州留学を機に民俗音楽に傾倒。卒業後、フラメンコ、フォルクローレの演奏を始める。
94年、名古屋大留学中のクアトロ奏者ホアキン・デルガードの演奏により、ベネズエラ音楽と出合う。同年来日したアンサンブル・グルフィーオのチェオ・ウルタードからクアトロを購入。
95年、留学生5人とともに、ベネズエラ音楽ユニット《アレパ・イ・スシ》を結成、バンドーラ・マンドリン・ギターを担当。
留学生帰国による解散後はフラメンコギターに専念し、98年セビーリャ留学。あわせてウード演奏とアラブ音楽を学ぶ。
帰国後、妻で舞踊家の出口和子とともに、《フラメンコスタジオ・ラ・チャタ》開設。
2004年、《フラメンコバンド・セレステ》結成。
アフロラテン・パーカッションやウードを導入したサウンドを展開。
07年秋、グルフィーオの再来日を機に、ベネズエラ音楽の活動を本格的に再開。
08年から、フラメンコバンドのメンバーを中心に、ベネズエラ音楽ユニット《アンサンブル・セレステ》を結成し、東京大学石橋純准教授とともに、数々の大学等で、レクチャーコンサートを催す。同年秋には、ユニットとともに、マンドリン・バンドーラの巨匠リカルド・サンドバルの日本ツアーにゲストとして参加し、各地で共演する。
09年4月、東京目黒のCafé y Librosにて、クアトロクラスを開講。大阪・京都でも、ワークショップを展開。
現在は、岡野友絵とともに《セレステ》と名乗るデュオにて演奏・教授活動を展開中。
ベネズエラ音楽での演奏楽器は、クアトロ、各種のバンドーラ、マンドリン。
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アシスタント:岡野友絵(おかのともえ)
静岡県浜松市生まれ。舞踊教室受講生として《フラメンコスタジオ・ラ・チャタ》に入ってから現在まで、出口泰司の演奏をフラメンコ・ベネズエラ音楽の両面にわたって支える。弦楽器から打楽器、フルートまで、数々の楽器をこなすが、現在のデュオ《セレステ》では、主にエレキベースとクアトロを担当する。